ヨーロッパの片隅で

ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

前にいたとこ、子供たち  kodomo2   

彼らの未来のために

前いたアフリカの国では、ほんと子供たちが多かった。でもこの子達のうち成人するのは5人に1人ぐらいらしい。

Amebaでブログを始めよう!
今で実家生活連続10ヶ月である。

実家と言っても、この家は10年ぐらい前に僕がいない間に親が勝手に引っ越してきた家なので、

今回の滞在期間は過去最高である。

母親が毎日、ご飯を作ってくれるのはありがたいことである。

しかも、最近は、ほとんど一日中、台所で何か作っている感じである。

昔、子供の頃、母親は、食事の準備なんか、30分ぐらいでいつも終わっていた。僕の一人暮らしのときの自炊みたいに。

だから、友達の家などに行って、手の込んだ料理がいっぱいあるのがうらやましかったものである。

そんな母親も60を超えたぐらいから、友達の家並みに食事の準備に時間をかけるようになった。

ちょっと遅いよ。まあ、僕は食べているだけなので、偉そうに言える立場ではないが。

以前は実家にいる時の、マイナス点として、電話の取次ぎがあった。僕にかかってきた家の電話に母親が出て、ひどいことになることが時々あった。

でも、今はケイタイがあるし、家の電話は、誰にも教えないので、そのトラブルはなくなった。

ただ、今のトラブルと言ったら、郵便物である。家族と同じ郵便受けを使っていると、時たまトラブルがある。

先日は、僕に送っていた面接の連絡を母親が隠す(部屋に持って行って何が書いてあるか読もうとして)あやうく、その面接を受け損ねた。

あとは、部屋のものを時々捨てられることである。捨てるのはゴミ箱の中のものだけにして、と言ってはいるが、机の物などを油断していると時々捨てられる。

でも、総合的に考えて、実家で住むのは楽だと思う。





7月の末から毎週1回通っていた歯科治療が今日でやっと終わった。長いなあ。

かぶせ物が取れたのを作り直してもらって、治ったまではすごくよかったが、その2回で終わっておけばよかった。

その後、上の奥歯の詰め物が取れた(もう10年以上前)のに詰めてもらったのだが、その時なぜか、歯を削って、その削った後が舌に当たって、ちょっとまずかった。

その当たる歯を削ってもらったりして、今はほとんど大丈夫だが、ちょっと不快感が残る。

詰めるだけじゃだめなのか?

それから、反対側の奥歯にも虫歯があるということで、削って詰めてもらった。たぶん、20年以上そのままの虫歯だ。こっち側は、全く自覚症状もなく、銀歯も詰め物もなかったのだが、これで両側に詰め物になってしまった。こちらも、詰める前になぜか削られた。

一生という長い目で見たとき、ほとんど変化のない小さな虫歯を削って詰め物をするのか、何もしないのか、どっちが方が歯が長持ちするのだろうか?僕は何もしなかったほうがよかったと思う。健康な部分も削ったし、削ると表面のエナメル質を取ることになるので歯が痛みやすくなると思うのだが。

まあ、歯医者としては、評判もよく、いいほうだと思うが、最善ではない感じがした。

でも、今度なんかあっても、そこに良くと思うけど。無難だから。

それから、自宅の前で近所の年寄りがたむろするの、やめてほしい。

人畜無害な人たちだと分かっているが、他人の家の前でたむろせず、自分たちの家の前でたむろしろよ。

自分の家の前で他人がたむろして話しているのを、快く思う人なんていないのじゃないかなあ。気づかないかなあ。
最近、日本に住んでいても、力による恐怖が、しとしとと近づいていると感じる。

中国との尖閣諸島をめぐる争い。

シリアでの反政府勢力による日本人拘束。

ロシアのウクライナ侵攻。

日本にいたら、安全だという時代は終わりつつある。近いうちに、日本国民も力の恐怖に晒されるだろうと思う。

今までは、アメリカが力によって、世界の警察の役割を果たしてきた。しかし、アメリカの力が衰えてくれば、今まで力で抑えられていたものが、暴れだすのは、理の当然である。

人類は、力で統治しようとすれば、力で、それは崩れることになる。歴史を見れば、明らかである。

ただ、人間というものは、いくら進化しても、力が正義という法則から、発展することはできないのかもしれない。人間の限界なのか?

イスラム国という国が、自分たちの正義で、処刑を行う。それは、我々、外部の者からしたら異常だが、彼らの中ではそれが当たり前で正当なことであり、

それは、日本で処刑を行う我々の感覚と同じである。

力で世界を支配しようとする限り、イスラム国のような勢力が、我々よりも強大になり、彼らの正義が世界の正義になる可能性だってあるわけである。

中国が尖閣諸島を自分たちのものにしようとすることに対して、我々日本人は、とんでもないと考えるが、中国の力が絶対的に強ければ、尖閣諸島が中国のものになることが世界の正義になるのである。

人類は、力で統制しようとする限り、力で統制されるのである。

そして人類は、そこから永遠に卒業できないような気が最近する。人類が滅亡するまで。



最近、ネットなどを見ていると、国際中医師という肩書きで、ブログを書いたり、薬膳の講師をしたり、薬剤師が漢方を処方したりするのをよく見かける。

これは、非常にやっかいな現象だ。厚生省に取り締まってもらいたい。

国際中医師というと、一般人からしてみたら、あたかも中国の伝統医学である中医学を修めた医師のように聞こえるが、全くそこまでのレベルの資格ではない。

中国では、中医学を修めた医師になるには、中医薬大学で5年の課程を修め、1年の病院研修を終えて、中医学の国家試験を受けて、合格して、中医師の免許が与えられる。

そして、この試験を行う機関は、政府の外郭団体である世界中医~会である。

そして、この機関が国際中医師の試験も行っている。

いや、この機関は、国際中医師という言葉は使っていない。国際中医水平試験という風に言っているようだ。

それは、どういうことかというと、中医学の試験を海外でやって、合格したものに対して、合格証を発行するというものだ。

それは、なんのためにやっているのか?ひとつには、中国医学の宣伝効果、海外への啓蒙効果、それとお金である。

日本で、この試験を仲介している団体は、~中医薬大学日本校と称している場合が多い。

しかし、正式な学校ではなく、塾みたいなものである。

この試験の受験料に、16万円も取っている。

おそらく、実際の試験実施機関に支払っている金額はもっと少ないだろう。

それでも、中国の試験実施機関にしてみれば、収入になるので、この試験をする価値は十分にある。

この試験を受ける受験資格は、日本の仲介学校では、一応定めているようだが、実際は、その学校が定めているだけで、中国の試験実施機関は特に定めていないだろうと思う。

ようするに誰でも受けられるのである。

アメリカの政府の認定を受けていない団体が、~大学と称して、レポートを提出させて博士号などを発行するいわゆる”ディプロマミル”と同じ仕組みである。

これは、この資格を取るほうの問題も大きい。

薬剤師がこの試験に合格して、”国際中医師”と称する。

ディプロマミルというのは、発行する方も悪いが、それを取得して、利用する方にも問題がある。

日本人にしてみれば、その ”国際中医師”という資格はうそではない。だって、その学校の先生もその資格をそう呼んでいたし、意味的には間違っていない。

だから、それで泊をつけて、セミナーとか、薬膳の料理教室などを開催する。お客は何も知らないから、先生は、”国際中医師”なんだ。中国医学の先生なんだと認識する。

~中医薬大学日本校と称している学校は、実際に中国の大学を出た本物も中医師が教えているようだ。

だから、教育の内容自体はそんなに悪くないと思う。

しかし、月3回日曜だけの講義とかそういう講義数である。それで3年の課程を終えたとかと、国際中医師の資格を得た日本人は言う。まあ、うそではないから、やっかいである。

中国人もよく考えたものだ。たぶん、日本に来て、彼らは、お金を稼ぐのはかなり苦労しただろうと思う。そこで、この中医薬大学日本校である。

ただ、塾で中国医学を教えるだけだったら、ほとんど生徒は集まらなかっただろう。

そこに日本人の資格志向と権威志向にみごとにはまった。

中国政府;中医学の海外でやる試験。→日本の学校”国際中医師”と呼ぶ→日本人。なんかすごい偉そうと思う。

中国政府の外郭団体が実施している試験→日本の学校;国家資格だよ→日本人。満足する。

ディプルマミル成立である。

みんながちょっとちょっとずつ嘘をついて、利用している。

そして、一番馬鹿を見るのは、最後に利用した人。薬膳のセミナーに通う人。薬局を利用する人である。

それに、取り締まるべきだとは思うが、みんながちょっとずつ嘘をついているので、取り締まりにくいのである。

国際中医師と称している人を取り締まる。→学校が国際中医師と言っているし、発行された合格証にも”国際的行う、中医学の試験”と書いている。国際中医師じゃん。となる。

日本の学校を取り締まる→中国医学を教えて何が悪い。中国の試験を仲介して何が悪い。ということになる。

中国政府に抗議する→中国の文化を啓蒙するために海外でしている試験に文句を言われる筋合いはない。日本だって、海外の日本食レストランに資格を与えてたじゃないか?それといっしょだよ。

ということになる。

なんともやっかいなものである。

まあ、利用する側が注意するしかないのかなあ。

念のために書いておかないといけない。

僕は、中医学は、大賛成なのである。

臨床を行う医師は、西洋医学と中医学と両方修めてほしいと考えているぐらいである。

ただ、それだけに中医学が間違ったように伝わるのが嫌で、国際中医師と名乗る人が、実力がなくて、中医学ってそんなもん。と思われるのが嫌なのである。




最近の大学図書館は、学外者が利用できるところが少ない。

以前は、以前と言っても、そんなに昔ではなく、僕が東京に住んできた15年ほど前は、よく東京の大学の図書館に行って、色々見たりしていたが、特に何も言われなかった。

今は、ゲートがあって、カードがないと入れない仕組みになっているところがほとんどだ。

ゲートの技術なんて、そんな難しいものじゃないので、15年前でも簡単に作れただろうが、なかった。

ということは、意識や方針の転換なのだろう。ちょっと、嫌だ。

まあ、もう色々な図書館に行ったので、もういいが。

それに今は勝手に入れたとしても、もう学生に見えないから、咎められるかもしれない。
今、ALSの患者のためのチャリティー運動として、氷水浴びが流行しているらしい。

でも、あれって、システムがよくわからない。

指名されたら、100ドルを寄付するか、氷水を浴びるか、両方か選択して、3人、新たに指名するらしい。

まずわからないのが、誰かが指名したら、指名された人はどうやって、そのことを知るのだろうか?

指名した人が、各人に電話連絡するのだろうか?

それと、みんな水浴びの動画をネットにあげているが、動画をユーチューブに投稿する方法を皆知っているのかなあ。

日本では有名人しか、指名されないらしいから、僕が心配することではないが。

ちょっと気になった。

それに、こんな暑い時に、氷水って、うれしいだけで、準備するのが面倒なだけで、ペナルティーにも何にもならないと思うけど。真冬だったら、面白いけど。
今日は、久しぶりに行きつけのネカフェに行ったのだが、電車も街中もネカフェも人が多かった。

やっぱりお盆休みだからでしょうね。

ネカフェはいつもよりは人は多かったが、多すぎて入れないということはなかった。よかった。

今日のフリーごはんは、ひじきご飯だった。シンプルだけどいつもおいしい。

また、いつもの4時間コースで、ソフトクリームは4回食べた。結構大きいやつです。

今はたいていの家庭でネットが繋がるのに、これだけの人がネットカフェにくるというのは、やはり皆ひとりになりたいのだろうか?

ネットカフェって、人が多いから、別に隣の人に挨拶しなくても普通だ。人がある程度多いとプライバシーがあるという現象だ。

安宿に泊まった場合、微妙だ。洗面所で別の泊り客と顔を合わせたら、挨拶する場合としない場合が微妙だ。だから、人が少ない方がプライバシーがない現象だ。

ネットカフェのネット環境は、ディスプレイが大きくて、動画も止まることなくスムーズで、椅子もリラックスできるいい椅子だ。だから、家にネット環境があっても、ネカフェを利用する価値があると思う。もちろん、ソフトクリーム食べ放題の価値はでかい。

僕も落ち着いたら、ネカフェみたいに速い回線で、大きな画面のディスプレイを家で使えるようにしたい。今は家では、10インチのノートパソコンでネットをしている。

それから、電車に乗っていて思ったことだが、今の電車内のスマホ率が異常に高い。電車で向かいの椅子に座っている5人中4人はスマホをしている。あとは、本を読んでいるか、寝ているかだ。

そういう僕もスマホをしていた。

一昔前なら、女子高生は、同じような体勢でケイタイをいじっていたが、大人はケイタイをいじっている人はそれほどいなかった。

でも、今は、60代ぐらいの人でも以前の女子高生のようにスマホをいじっている。

不思議な光景だった。
今日は、久しぶりにカフェのベローチェに行った。

安いカフェの中では、僕はベローチェが一番好きだ。

ドトールは、どうも狭くて落ち着かない。ベローチェは、広くてきれい割りに安い。

スタバは、値段が高い割りに何もいいことがない。スタバでコーヒー飲んでいる自分っておしゃれ”と思いたい人しか利用する価値がないと思う。

ベローチェを利用するのは、何年か振りだが、最近、ベローチェでは、アイスコーヒーを注文すると”ガムシロップはおひとつでよろしいでしょうか?”と聞いてくるのか?

あれはよくない。以前は、勝手に何個か自分で取っていった。

そういう質問は、強制的に一個でいいよな!と言っているようなものだ。前のやり方にもどしてほしい。誰か、ばかみたいに取っていって、店が困ったりしたのだろうか?

僕は、こういう何か配るときとかに、何個にしますか?とかいう質問が嫌いだ。

純粋に相手が何個ほしいか聞いているならいいのだが、たいていの場合は、一個か、2個、せいぜい3個を想定している。3個とくださいと言っても、たぶんちょっと驚かれる。

だから、12個ぐらいほしい僕にとって、そういう質問は腹が立つ。

だから、そういう質問をされたら、逆に何個までいいんですか?と逆質問することにしている。

でも、ベローチェでは、”ガムシロップは1個でよろしいでしょうか?””はい"と素直に答えていた私であった。

僕がお金を落とす企業が、今儲かっている企業であると言っても、過言ではない。

僕がお金を落としている企業。

アマゾン;アマゾンの商品というよりもシステムに対して

ヤフー;上に同じ。ヤフオクで。

百円ショップ(特にダイソー):ここでの買い物が多い。

OCN; まあ、NTTということだろう。

これぐらいか。

僕は、物はあまり買わない主義だけど、システムとかにお金を使っているなあ。



新しく買ったスマホで遊んでいる。楽しい。

スペックはかなり高い。ほとんどパソコンと変わらない感じだ。

ただデサリングはやっぱり弱い。

デサリング機能がついてないが、アプリを入れて、デサリングできるのだが、すぐに切れて設定をしなおさないといけない。ほとんど使えない。

やっぱり古いほうのスマホのデサリング機能が優れている。

日本で販売しているスマホは、技術的にはもちろんデサリング機能は簡単につけられるのだろうけれでも、いろんなしがらみ、既得権益などがあり、つけていないのだろう。

この機能だけじゃなくて、日本はそういうのが多い。自分で規制で苦しくして、外国に競争力で負けている感がある。

やっぱり海外で買ったほうがいいだったら、海外で売り上げよくないだろうなあ。